長浜Life
← ブログ一覧

国指定名勝・慶雲館ガイド——明治の行在所と植治の庭

長浜駅前の慶雲館。明治天皇の行在所、伊藤博文の命名、小川治兵衛の庭園、盆梅展まで、公式案内をもとにまとめました。

ながはまマン

国指定名勝・慶雲館ガイド——明治の行在所と植治の庭

国指定名勝 慶雲館

慶雲館とは

滋賀県長浜市港町にある 慶雲館 は、長浜鉄道スクエア(旧長浜駅舎)の向かいに佇む明治の迎賓館です。長浜の豪商・浅見又蔵が私財を投じ、1887年(明治20年)に明治天皇・皇后の行在所として約3ヶ月の突貫工事で建設。命名は同行していた初代内閣総理大臣・伊藤博文と伝わっています。

総檜造の本館と、近代日本庭園の先覚者・七代目小川治兵衛(植治)が手がけた庭園は 国の名勝。毎年冬〜春の 長浜盆梅展 の会場としても広く知られています。

公式サイト: 国指定名勝 慶雲館

基本情報(公式ご利用案内より)

項目内容
名称国指定名勝 慶雲館
住所〒526-0067 滋賀県長浜市港町2-5
電話0749-62-0740
アクセスJR長浜駅西口から徒歩約3分/長浜ICから車で約15分
開館時間(通常)9:30〜17:00(入館16:30まで)
入館料(通常)大人300円/小中学生150円
駐車場長浜駅西口駐車場(有料・鉄道スクエア隣接)
設備多目的トイレ・授乳室(梅の館)
公式ご利用案内 / 歴史

開館期間・臨時休館・展覧会は年により異なります。訪問前に必ず公式の最新案内をご確認ください。

盆梅展開催時(目安)

項目内容
期間おおむね1月上旬〜3月上旬
時間9:00〜17:00(入館16:30まで)。ライトアップ期間は夜間延長あり
入館料大人800円/小中学生400円(団体割引あり)

見どころ

明治の行在所

明治19年秋、天皇皇后の帰路に長浜上陸の報を受け、太湖汽船頭取でもあった浅見又蔵が誕生日の11月3日に着工。翌年2月21日の行幸啓当日朝に完工したと伝えられます。2階には玉座の間があり、当時は琵琶湖と伊吹山を一望できました。

慶雲館の建物

植治の庭園

1912年(明治45年)、七代目小川治兵衛により作庭。起伏のある立体構成と巨石を用いた豪壮な意匠が特徴で、2006年に国の名勝に指定されています。約6,000㎡の敷地に枯池・茶室・石灯籠などが配されています。

慶雲館の庭園

長浜盆梅展

1952年から会場となり、新春の風物詩として樹齢数百年の盆梅が本館に並びます。明治建築と梅の香りが重なる空間は、長浜を代表する季節の光景です。

梅の館・企画展

新館「梅の館」では企画展やアート展が開催されます。施設貸出も可能(申込は公式参照)。

アクセス

長浜駅西口から徒歩約3分。車の場合は長浜ICから約15分、駅西口の有料駐車場を利用します。

観光案内: kitabiwako.jp スポット

こんな人におすすめ

  • 明治建築や日本庭園をじっくり見たい人
  • 長浜盆梅展に行きたい人
  • 旧長浜駅舎・鉄道スクエアとあわせて駅西を歩きたい人
  • 長浜の近代化・商人の歴史を知りたい人

最新の開館日・料金・展覧会は 公式サイト でご確認ください。