

長浜市は、物価高騰への支援として、水道料金と下水道使用料のうち「基本料金」を4か月分、全額減免すると発表しました(市公式:2026年7月24日公開)。財源は国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用するとのことです。
いちばん大きいのは、手続きがいらない点です。対象なら検針データに基づき自動で差し引かれます。一方で「請求が0円になる」「使った分も全部タダ」といった誤解は避けたいところです。
市民の暮らしへの影響(メリット)
- 家計への目安:市のFAQによると、水道・下水道の両方を使う一般的な家庭で、4か月分あわせて約1万円(例:水道1,257円×4+下水道1,351円×4=10,432円)。用途によって基本料金は異なります。
- 対象は広い:市内で水道・下水道を使う個人・法人が対象(官公庁施設は除く)。
- 下水道の範囲:公共下水道に加え、農業集落排水施設使用料も対象に含まれる、と市は説明しています。
- 申請コストがゼロ:市役所への申請・連絡は不要。忙しい家庭でも取りこぼしにくい設計です。
対象期間の「入口」は、令和8年9月検針分からの基本料金(4か月分)です。奇数月検針・偶数月検針・毎月検針で、請求月や口座振替日がずれます。自分の区分は、郵便受けに入る検針票「水道ご使用量等のお知らせ」の検針日で確認できます。
注意点(ここを見落とすと損・混乱しやすい)
- 減免は「基本料金」だけ。使用量に応じた超過料金は通常どおり請求されます。検針票が0円にならないのは、そのためです。
- 検針票に載る金額は減免後の金額で、減免額そのものは表示されない、と市は案内しています。
- アパート・マンション・寮などで、水道料金を管理会社等に払っている場合は、市から直接請求されていないため減免の直接対象外です。市は管理会社等へ、基本料金4か月分相当の減額協力を個別に依頼する、としています(入居者自身は、契約・管理会社の案内を確認するのが確実です)。
- 還付金詐欺に注意。市役所が電話でATM操作を指示したり、キャッシュカードを預かったりすることはない、と明記されています。
金額の内訳や自分の用途区分は、市の料金表・公式ページで確認するのが確実です。長浜Lifeでは、発表時点の公式情報をもとに「暮らしに効く条件」だけを整理しています。
関連リンク・出典
※本稿は2026年7月24日付の長浜市公式発表に基づきます。検針区分ごとの請求月・振替日、基本料金の金額は公式の最新案内を優先してください。公開前レビュー用の下書きです。